SHEINのタトゥーシールは、今やSNSで爆発的な人気を誇るアイテムだ。プチプラなのにデザインのバリエーションが豊富で、夏フェスや日常コーデのアクセントとして使う人が急増している。しかし「うまく貼れない」「すぐ剥がれてしまう」という声も少なくない。実は、タトゥーシールにはちゃんとした"コツ"がある。手順を一つでも飛ばすと、仕上がりが台無しになることも。今回は、SHEINのタトゥーシール貼り方を一から丁寧に解説する。
SHEINのタトゥーシールとは? 種類と特徴を押さえよう
SHEIN(シーイン)では数日間楽しめる、デザインが豊富なタトゥーシールが人気になっている。大きく分けると、フィルムタイプとジャグアタトゥー(植物性色素タイプ)の2種類がある。この2つは貼り方の基本は似ているが、仕上がりや持ち期間がまったく異なる。
従来の肌表面に印刷したフィルムを貼り付けるタイプは、お風呂や衣類でこすらないようにすれば1週間ほど持つ。一方、ジュースタトゥーシール(ジャグアタトゥー)は肌表面を植物性の色素で染めるタイプだ。フィルムタイプは手軽さが魅力で、初心者でも扱いやすい。ジャグアタイプは、貼った後に時間をかけて色が発色していくのが特徴で、より本物に近い見た目を楽しめる。
SHEINで買えるタトゥーシールの中には、ペタペタするものもあれば、割とさらさらとした質感のものもある。また、貼ってから時間が経つにつれて段々と色が濃くなっていくものもある。購入前にレビューをしっかり確認することで、自分のイメージに合ったシールを選びやすくなる。
貼り方の前に知っておきたい準備のポイント
どれだけ良いシールでも、準備を怠ると失敗する。貼る前の肌のコンディション作りが、仕上がりの8割を左右するといっても過言ではない。
タトゥーシールを貼りつける箇所を拭き取り、余分な汚れや水分を落とす必要がある。日焼け止めなどが塗ってあると、インクが滲むことがある。入浴後に日焼け止めや乳液を塗る前の、清潔でさらっとした肌の状態がベスト。これだけで密着度が大幅にアップする。
貼る場所の肌を清潔にするため、石鹸で洗い、水気を拭き取ること。肌が乾いていることを確認してから作業を始めるのが基本中の基本だ。少し面倒に感じるかもしれないが、このひと手間が後の持ちに大きく影響する。
SHEINタトゥーシールの正しい貼り方 - ステップバイステップ
ここからが本題。実際に手を動かしながら読み進めてほしい。
ステップ1 - シールを丁寧にカットする
まずはハサミで貼りたいシールを切り取る。できるだけイラストのフチぎりぎりを型取るのがポイントで、余白部分が光に当たるとテカテカと光るため、なるべく余白を少なくすることで、シールだと分かりづらくなり肌なじみが良くなる。慣れないうちはゆっくり丁寧にカットするのがおすすめ。細かいデザインのシールは特に注意が必要だ。
ステップ2 - 透明フィルムを剥がす
タトゥーシールの透明保護フィルムを剥がす。爪などでシールを傷つけないように、ゆっくりと剥がすのがポイントだ。ここで急いでしまうと、フィルムがシールのデザイン部分を傷つけたり、破けてしまったりすることがある。焦らず慎重に。
ステップ3 - イラスト面を肌に当てて位置を決める
貼り付ける箇所をよく確認して、印字面を肌に貼り付ける。一度貼り付いてしまうと取りづらい特徴があるので、位置取りには十分注意すること。鏡を見ながらシールの向きや位置をしっかり確認してから次のステップへ進もう。
ステップ4 - 濡らしたティッシュで押さえる
タトゥーシールを、水を含ませたタオル等で押さえ付けながら十分に濡らす。水分が台紙に行き届いていないと絵柄が台紙に残ることがある。台紙が十分に水を含んだら、そのままの状態で20〜30秒ほど待つ。台紙から水が滴り落ちるくらいの水分量が必要だ。「少し濡らす」程度では全然足りない。しっかりびしょびしょにするくらいの気持ちで押さえるのが成功への鍵だ。
ぐっしょり濡らすのがコツで、20〜30秒ほど待ってからそっと台紙を剥がすのがポイント。急いで剥がすと、デザインが台紙に残ったまま剥がれてしまう失敗につながる。
ステップ5 - 台紙をゆっくりスライドさせて剥がす
押さえていた台紙がスルスル動くようになったら、スライドさせるように剥がす。印字面を押し付けるように滑らせると綺麗に転写できる。台紙が動かない場合は、まだ水分が足りていないサインなので、もう一度濡らしたティッシュで押さえ直すこと。
ステップ6 - 乾燥させて仕上げる
シールがしっかり密着したら、5分ほど乾燥させると、より綺麗に仕上がる。乾燥中は触ったり擦ったりしないようにしよう。浮いている箇所がないかチェックし、擦らずトントンと押さえることで密着度を高めることができる。
貼る場所はどこがおすすめ? バランスよく見せるコツ
SHEINのタトゥーシールをどこに貼るかで、コーデ全体の印象がガラッと変わる。手首、鎖骨、肩、足首、二の腕など、露出しやすいパーツが特に人気だ。
手首は袖口からのぞかせるだけでさりげないおしゃれ感が出る。鎖骨あたりに小ぶりなデザインを貼れば、デコルテを華やかに見せることができる。足首は夏のサンダルスタイルと相性抜群で、ちょっとした動きのたびにデザインがちらりと見えるのがポイント。シンプルで可愛らしく、さりげないおしゃれを楽しみたい方にはぴったりなデザインが多い。
なお、関節や曲がる部分に貼ると剥がれやすくなる。平らで毛が少ない部分を選ぶと、よりきれいに長持ちする。
長持ちさせるための上級テクニック
せっかくきれいに貼れたなら、少しでも長く楽しみたいはず。以下のテクニックを意識すれば、持ちが大幅に改善する。
シール特有のテカテカ感を抑えるなら、最後にベビーパウダーで表面を肌になじませると綺麗に見える。ベビーパウダーを薄く叩き込むことで、より自然な肌なじみが生まれ、まるで本物のタトゥーのような仕上がりになる。
また、シールの上からクリアのボディジェルやフィキサチーフ(定着スプレー)を薄くコーティングする方法も効果的だ。お風呂では直接シール部分に水がかからないよう注意し、タオルで擦らずにそっと押さえて水分を拭き取ること。これだけで数日間の持続が期待できる。
SHEINタトゥーシールの剥がし方
楽しんだ後は、きちんと正しい方法で除去することも大切だ。肌を傷つけずに剥がすには、いくつかの方法がある。
お湯で肌を柔らかくして、タトゥーシールを擦り落とすことができる。または、タトゥーシールの上にセロハンテープを貼り付けて、一緒に剥がす方法もある。セロハンテープを使う方法は手軽だが、肌が敏感な人は肌荒れに注意しよう。
さらに、ベビーオイルやコットンにオリーブオイルを含ませてシール部分をなじませると、フィルムが浮いてきてするりと剥がれやすくなる。これが最も肌に優しい方法として広く使われている。剥がした後は、清潔な水で洗い流してから保湿ケアをするのを忘れずに。
よくある失敗と対処法まとめ
「色が薄い」「端が浮いている」「模様が台紙に残った」。こうした声をSNSでよく見かける。原因のほとんどは貼る前の準備不足か、水分量の足りなさだ。
色が薄く見える場合は、水分量を増やしてもう一度試してみよう。端が浮いている場合は、濡れたティッシュで再びそっと押さえてから5〜10秒待つ。模様が台紙に残ってしまったときは、水分を十分染み込ませる時間が足りなかった可能性が高い。次は30秒以上しっかり待つことを意識しよう。
タトゥーシールはポイントを押さえれば、貼り方も剥がし方もとっても簡単だ。難しく考えすぎず、まずは一度試してみるのが一番の近道だ。
肌への安全性と注意事項
SHEINのタトゥーシールは手軽に楽しめる反面、肌への影響にも配慮が必要だ。肌に貼り付けた後、かゆみ等を感じた場合は、すぐに剥がし、医師の診断を受けること。特に敏感肌の人や子どもが使う場合は、まず目立たない部分に少し貼ってみて、肌の反応を確認するパッチテストが安心だ。
また、シールを長時間貼り続けることは肌の負担になる場合もある。短期間の使用を考えている場合は、長期間落とすことができないタトゥーシールを付けてしまわないよう、使用には十分注意が必要だ。購入時に「何日持続するか」「どんな成分が使われているか」を商品説明でしっかり確認する習慣をつけておこう。
SHEINでタトゥーシールを選ぶときのポイント
SHEINでは新作タトゥーシールが毎日どんどん登場している。選ぶときはデザインだけでなく、シールのタイプ(フィルム系かジャグア系か)、持続日数、サイズ感をきちんと確認しよう。レビュー写真は実際の発色を確認できる貴重な情報源なので、テキストのレビューと合わせて参考にするのがおすすめだ。
人気が高いのは、シンプルな英字やミニマルなフラワーデザイン、動物モチーフなど。最近はキャラクターコラボ系も話題で、SHEINの可愛いキャラクタータトゥーシールを使って素敵にアレンジする楽しみ方も注目されている。自分のコーデや気分に合わせて、複数のデザインを組み合わせて楽しむのも今のトレンドだ。
まとめ - きれいに貼って、思いきりおしゃれを楽しもう
SHEINのタトゥーシール貼り方の成否を分けるのは、「肌の清潔さ」と「水分量」という2点に尽きる。余白をぎりぎりまでカットし、たっぷりの水でしっかり湿らせ、台紙が自然にスルリと動くまで待つ。この3つを守るだけで、仕上がりは驚くほど変わる。
剥がすときもオイルを活用して丁寧に。肌への負担を最小限にしながら、デザインを存分に楽しむのが長く付き合っていくコツだ。プチプラでありながら本格的な雰囲気を演出できるSHEINのタトゥーシール。正しい貼り方を覚えれば、夏コーデはもちろん、ハロウィンやフェス、日常のさりげないアクセントとしても大活躍する。ぜひこのガイドを参考に、自分だけのボディアートスタイルを楽しんでみてほしい。